8月6日（日）虎ノ門ニッショーホールで行われた「モテ福祭り！」。 今回のテーマ「第一回ガチ芝居！ガチ朗読！ガチ○○」にふさわしく、出演者たちの「ガチ」を全面的に出した内容となりました。
最初の「ガチ朗読」では、出演者達が「声」で勝負。とある店の娘を、坂本竜馬や西郷隆盛といった、幕末の志士達が取り合うという内容でしたが、次第にあらぬ方向へ展開。さらに、朗読とは思えない迫真の演出で、来場者の心をわしづかみに！
その後は、視聴者が選んだ「モテ福従業員ベストカップル」による、ガチリクエストエチュード（即興劇）。出演者が2人1組になって、視聴者のリクエストからランダムに出題されたテーマを、即興で演じるというもの。昼の部で、初参加の笹翼さんと、納谷健さんに与えられたテーマは、「両想い。でも、どっちも受けにはなりたくない2人の壁ドンの奪い合い」。急きょ“壁”役として、安達雅哉さんも加わりました。 3人のガチな演技に、会場からは「キャー！」という悲鳴と、笑いが巻き起こって、会場は大盛り上がり。
他にも、現役の綱引きチーム「花園ＴＣ」と出演者たちによる「ガチファイト！綱引き！！」や、客席も参加型の「ガチ実写版！モテ福旅館の日常」など、普段のユルい雰囲気もありつつ、「ガチ」が垣間見えるイベントとなりました！
ガチリクエストエチュード（即興劇）で熱演した笹翼さん（左）と納谷健さん（右）。
「壁」役として２人を受け止めた安達雅哉さん（後ろ）にも、大きな声援が送られました。
ガチファイト！綱引き！！現役の綱引きチーム「花園ＴＣ」とモテ福チームの対決。
夜の部は、五十嵐裕美さん＆福原香織さんも参加しました。
最もガチポイントの高いメンバーには、賞品を獲得するルーレットの参加資格が付与。
しかし、「当たり」のエリアが極端に少ない為、出演者からは猛烈な抗議が！
笹翼さん（ツルマル）
プロフィールの趣味・特技欄に書くほど、「裁縫」が得意。
実は、今回のイベント用の衣装を、1時間ほどで手作りしたとのこと。
「初めてなので最初は不安でしたが、番組の他の先輩たちが『もっとイジっていいからね』と優しく声をかけて下さったので、緊張せずに楽しめました。実は2年ほど前から毎週「モテ福」を見ていたので、この番組に出られることが純粋に嬉しいです。僕がやっているツルマルは郵便係という設定ですが、“郵便係とは？”というところから考えて勉強しつつ、鶴の恩返しができるようにコツコツと頑張っていきたいです。でも他の方の衣装を作るとかは勘弁してください！（笑）」
小南光司さん（カモチー）
ガチ朗読では、真顔で「効果音役」をやりとげ、ガチポイントを獲得。
会場も盛り上がりました！
「最初は、お客さんが何を求めているのか空気感が分からず手探りだったけど、先輩方にアドバイスをいただいて、夜の部では楽しんでできました。一番印象的だったのは、タキオさんと西やんさんの、ベストカップルエチュード。昼と夜、別のテーマだったけど両方とも面白くて、スゴイと思いました。まだ番組では1回しか収録に参加していないけど、『コイツいじったら面白いな』と思ってもらえるように、試行錯誤していきたいです。また、モテ福の先輩方の背中を見て、今後の仕事に活かしていければと思っています。」
福原香織さん(もこ）
夜の部では浴衣姿で綱引きに挑戦して、チームの勝利に貢献！
「初めてのモテ福イベントだったので、モテ福ファンの方に受け入れてもらえるか正直心配でしたが、みなさん温かく迎えて下さり、また、出演者の方も家族みたいに受け入れて下さって、すごくありがたかったです。夜の部は綱引きにも参加させて頂いたのですが、なんだかクラスのみんなで挑んだ学校行事のような気分で、とても楽しかったです。でも、やっぱり綱引き名人は、とんでもなく強かったです！今後は、番組を通してもっと自分らしいトークや、チームワークを学んで、視聴者のみなさんにさらに楽しんで頂ける番組に出来たらと思っています。」
